2023年3月14日に更新しています。
高速バスの昼便は夜便に比べて圧倒的に時短できる交通手段といえます。
私は地方に住んでいるので関東へ遠征する際には移動手段がたくさんあります。
- 自家用車
- 高速バス
- 飛行機
- 新幹線
一時はライブでよく東京へ行く機会があったので、値段が安いという理由で高速バスの夜便を私はよく利用していました。
しかし高速バスの夜便を利用すると私にはこんな問題がありました。
- 予約時点で予約サイトが多すぎて事前調べで疲れる
- 高速バスではほとんど熟睡ができない
- ほぼ同じ姿勢なので身体の異変を感じるようになる
- 寝不足のまま朝から行動しなければならない
- 途中で睡魔に襲われる
などといった理由で高速バスの夜便を使うことがなくなりました。
ライブで東京へ行く際に私がよく利用していたのが、高速バスの昼便です。
高速バスの夜便とは過ごし方が変わる昼便の快適さを比較という記事内容となっています。
高速バスのメリットはやはり料金が安いことです。
移動手段に費用をなるべく使いたくない人にとっては理想的な移動手段といえます。
私は移動手段になるべく費用をかけたくないので、高速バスをよく利用していました。
また寝る目的や宿泊費用を抑える目的でも高速バスの夜便を利用すると費用対効果が発揮されます。
非常に時間的にも経済的も良い交通手段となります。
しかし今回は高速バスの夜便だとほぼ熟睡できない私にとっては移動時間は暇すぎて地獄です。

どうも、記事を書いているたんたんです。
そんな人に向けて高速バスの夜便で寝れない人は昼便がおすすめです!
- 事前調べが短縮できる
- 比較的に安い価格で利用することができる
- 移動時間を有効に使える
- 車内で寝なくていい
- 睡魔に襲われることがない
- 到着後も活動ができる
なぜなら高速バスの昼便の最大のメリットは時間を有効に使うことができるからです。
高速バスの昼便だと予約サイトが少ない→事前調べが楽になる
高速バスの価格はほぼ一択しかない→比較する価格がないので選択するのが楽になる
移動中は活動時間内である→スマホで観光チェックなど、サービスエリアでランチタイム、景色を楽しむことができる
車内で寝なくていい→睡眠不足で睡魔の襲われることがない
現地到着後→ディナー、宿泊地にチェックインしてゆっくりと過ごすことができる
私は高速バスの昼便は寝なくていいという最大のメリットだと考えています。
そのため移動中はスマホで観光地、ライブ先、宿泊地やどこで飲もうかなどを検索する時間があります。
また高速バスの昼便だとサービスエリアでの食事休憩があります。
高速道路をあまり利用しない人だとサービスエリアでのランチを楽しむことができます。
高速バスで寝れない人にとっては料金もそれなり安くて時間を有効に使える高速バスの昼便はコスパも良い移動手段といえます。

高速バスの昼便は目的地に到着するとだいたい18:00~18:30になります。
私の場合だとホテルにチェッククインしてから、ゆっくりとホテル内で過ごすという記事を投稿しています。
ビジネスホテルを私なりの楽しみ方や選び方を紹介させていただいています。
高速バスの夜便とは過ごし方が変わる昼便の快適さを比較!3選
私が試しに高速バスの昼便を利用した感想は
- 寝なくてはいけない雰囲気がない
- 景色を見ながらドライブを楽しむことができる
- 移動中はさまざまなことができるので、時間を有効に使える
- 食事休憩があるのでサービスエリアでご当地のグルメが食べられる
- 現地到着後もストレスなく行動することができる
高速バスの昼便を利用する最大のメリットは寝なくて良いことです!
寝なくていいということはつまり
- 熟睡ができない
- 睡眠不足に陥る
- 睡魔に襲われる
- 身体が痛くない
- 移動中は何もできずに退屈
といったことがなくなります。
私は梅田から新宿バスタまで高速バスの昼便をよく利用していました。
目的地までの移動中は途中の景色を見ながらドライブを楽しむことができます。
また暇になれば読書、動画を見たりや事前調べをして時間を有効的に過ごすこともできます。
高速バスを利用すると必ず3回ほどサービスエリアでトイレ休憩があります。
高速バスの夜便だとサービスエリアの飲食店は閉店しているので、何も食べることができません。
もし、お腹が空いたのならコンビニで買うしかありません。
しかし高速バスの昼便は昼休憩が45分ほどあるのでランチをする時間があります。
サービスエリアでしか食べられないご当地グルメを食べることができます。
では、高速バスの昼便について詳しく解説させていただきます。
- 高速バスの昼便のデメリット!3選
- 高速バスの昼便のメリット
- 高速バスの昼便と夜便の比較
高速バスの昼便のデメリット!3選
では、まずは高速バスの昼便のデメリットについて挙げていきます。
- 高速バスの昼便のプランは二択のみ
- 乗降口(大阪梅田の場合)がやや遠い
- 出発時間が早いか到着時間が遅めの時間しかない
高速バスの昼便のプランは二択のみ
私は近畿圏内に住んでいるので東京へ行こうとすると
- 大阪梅田⇔新宿バスタ
- 大阪駅JR高速BT⇔新宿バスタ
と二択しかありませんでした。
※バス比較なび調べ。
乗降口(大阪梅田の場合)がやや遠い
私が利用していたのはジャムジャムライナーを利用していました。
JR大阪駅~阪急梅田駅:徒歩で約2~3分
阪急梅田駅~高速バスの昼便の乗降口:徒歩で約10~15分
合計:徒歩で約12~18分
初めて利用する人は大阪梅田と新宿バスタのどちらの乗降口の場所が分からず少し迷うかもしれません。
昼行バスの到着時間がだいたい18:00~19:00の間の時間となります。
中途半端な時間に到着するので時間の使い方を考慮しなければなりません。
私の場合だと一泊するので、すぐにホテルでチェックインしてゆるりと過ごすことにしています。
地図を見る限りでは大阪梅田よりも大阪駅JR高速BTのほうが乗降口が近いことが分かります。

大阪梅田しかないと思っていたので、少しショックでした。
しかし次回に高速バスの昼便を利用するときには大阪駅JR高速BTもあることが分かったので良かったです!
到着時間を決めおかないと予定が立てにくい
大阪から東京まで約8時間~8時間30分ほどかかります。
高速バスの昼便なので出発時間が7:00~11:00ぐらいと意外と便があります。
【私の場合】
- 大阪梅田駅→新宿バスタ=10:00→18:00
- 予約サイト:ジャムジャムライナー
【一番出発が早い便】
- 大阪駅JR高速BT→新宿バスタ=7:10→15:21
- 予約サイト:楽天トラブル、日本旅行バスぷらざ
【一番到着が遅い便】
- 大阪梅田→新宿バスタ=11:00→19:55
- 予約サイト:ヨヤクトル、高速バスドットコム、さくら観光
事前に到着したあとを予定を立てにくいことになります。
高速バスの昼便のメリット!5選
では、逆に高速バスの昼便のメリットについて挙げていきます。
- 夜行バスと昼行バスの値段はほぼ同じ価格
- 大阪梅田~新宿バスタまで片道8時間ほど
- 3列シートと3列独立シートはどっちが良い
- バスの移動中でも景色を楽しめる
- サービスエリアでの食事休憩でご当地の食事ができる
夜行バスと昼行バスの値段はほぼ同じ価格
高速バスの昼便はいまの時期(3月~4月)だと(2023年3/14時点調べ)。
- 4列標準シート:4,300円~5,600円
- 4列足元広めシート:5,400円~8,200円
- 3列独立シート:6,000円~9,800円
- 3列(2+1)シート:6,100円~7,400円
通常の夜行バスの料金とほとんど大差がありません。
私が当時に利用していた楽天トラベルで調べると以下の高速バスしかありません。
※ただし昼行バスの場合は、ほぼこの便の一択しかありません(2021年6/10時点調べ)。

めんどくさがり屋の私なのでこの一択で済むので、探す手間が省くので重宝しています。
大阪梅田~新宿バスタまで片道8時間ほど
(株)ジャムジャムエクスプレスの予定プランだと以下の通りとなっています。
(往路)大阪梅田~新宿バスタまでは、10:00に出発をしてだいたい18:00頃に到着予定です。
(復路)新宿バスタ~大阪梅田までは、10:40に出発をしてだいたい18:30頃に到着予定です。
※ただし昼行バスの場合は、ほぼこの便の一択しかありません(2021年6/10時点調べ)。

3列シートと3列独立シートはどっちが良い
3列シートと3列独立シートには違いがあります。
3列シートは2列シートと1列シートに分かれています。
2列シートに当たると隣の人と一緒に座るハメになります。
隣の人がいるとイヤな人は、必ず独立シートを選びましょう!

高速バスを利用するときは必ず3列独立シートしか選びません。
なぜなら私は身体が大きいので、隣の人と肩や足が当たってストレスになるからです。
- 3列シート:2列・1列と分かれたシートのこと
- 3列独立シート:1列ずつに分かれたシートのこと
私は身長が180㎝あり肩幅も広いので3列シートでもやや窮屈です。
しかし3列独立シートなので隣に誰かが座っていないというだけで安心して利用することができます。
ただ前の人がリクライニングをするとかなり狭くなってしまうのがやや難点となります。
高速バスのアメニティとして使い捨てのスリッパやアイマスクが付いています。
またミネラルウォーター500mlをもらえるところもあります。
使い捨てのスリッパを使用してレッグレストやフットレストがあるので十分に足の休息ができます。

一人で旅行をするとめちゃくちゃ歩き回るので、バスでの休息ができるのは非常にありがたいです。
スマホの充電コンセントやWi-Fiもあるので移動中も退屈せずに快適に利用ができます。

バスの移動中でも景色を楽しめる
昼に移動することになるので移動中は寝る必要がないため景色を楽しむことができます。
やはりその場所の風景や景色を見ることが旅の醍醐味(だいごみ)だと思います。
私の場合は夜行バスを利用するとほぼ一睡も寝ることができません。
なのでだいたい目的地(主に東京)に到着するとめちゃくちゃ眠いです…。
眠い目をこすりながら目的地に到着するとすぐに朝ご飯を食べに行きます。
朝ご飯を食べ終わってからの睡魔が襲ってくるということを何度も体験しました!
声優のイベントやライブの開演時間になったらある程度は興奮しているので起きてはいられます。
しかしトークの時間や終演時間に近づくにつれて眠気に襲われたこともありました。
せっかくのイベントなのに眠気と戦うことに嫌気がさしてしまい、それからというもの夜行バスを利用はしなくなりました。
サービスエリアでの食事休憩でご当地の食事ができる
トイレ休憩は昼行バスでも夜行バスと同じです。
ただし昼行バスの場合には、食事休憩があります!
- トイレ休憩が2~3回
- 食事休憩が1回
トイレ休憩は1回につきだいたい15分~20分ほど休憩することができます。
食事休憩は、ランチタイム前後の時間となりだいたい45分ぐらいです。
普段なかなか行けない関東のサービスエリアでお昼ご飯を食べれるのは、うれしい限りです。
ただ乗り遅れないようにと思うと時間がかかりそうなメニューは頼みづらいことはあります!
そのときはとんかつ新宿さぼてんを初めて食べに行きました。
とんかつが好きなのでやや割高なとんかつ屋さんでしたが、グルメは旅行の楽しみでもあるので奮発してみました。

高速バスの夜便と昼便との違い
夜行バスだと以下の通りで何通りにも選択肢が増えていくため探す手間がかかります。
- 座席のシートのグレード
- 区間や時期
- 料金選び
座席のシートのグレード
たとえば座席シートだけでも以下の通りに料金が変わります。
- 4列シート(最安:2,500円~):高速バスドットコム調べ
- 3列シート(最安:4,900円~):楽天トラベル&高速バスドットコム調べ
- 2列シート(今のところなし)
さらに付け加えると(明確な料金設定は分かりませんが・・・)
- のびのび
- 足元ゆったり
- 独立シートタイプ
区間や時期
頻繁に使われている区間(東京ー大阪便)ならいろいろと選べて料金や条件に合ったプランを選ぶことができます。
ただマイナー便だと時間の制約や条件タイプが合わないことが多々あります。
- 4列シートしかない
- 料金が高い
などがあります。
まずは4列シートしかないのに料金が高いことがあります。
高速バスの料金はほぼ同価格
自分の条件をすり合わせていくといくら安い夜行バスでも高くなることもあります。
イベント事がある時期や遅めに予約する場合だと条件が合わず、しばしば料金が高くなってしまいます。

まとめ
高速バスの夜便とは過ごし方が変わる昼便の快適さを比較!3選を挙げてきました。
昼行バスのデメリットを考慮に入れながらも移動手段も旅行の醍醐味だと思えてきたのではないでしょうか?
- 高速バスの昼便のメリット
- 高速バスの昼便のデメリット
- 高速バスの昼便と夜便の比較
こう考えると非常にコスパが良い移動手段であるといえませんか。
私の場合だと探すのが面倒なので高速バスを利用するなら迷わ昼便を選びます!
なぜなら料金価格もそんなに高くないので利用しやすいからです。
3列独立シートは隣の人がいないので快適に利用できます。
またバスの移動中は景色を観ながら楽しむこともできるので、旅の醍醐味を感じることができます。
高速バスの昼便の最大のメリットとしては寝る必要がないことと食事休憩があるのでサービスエリアで昼ごはんが食べられます。
高速バスを利用するときには、ぜひ昼便を利用してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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