笠山荒神社は閼伽井不動様と三宝荒神の発祥の地を参拝!4選 | いろいろと試したみたブログ

笠山荒神社は閼伽井不動様と三宝荒神の発祥の地を参拝!4選

旅行・観光

昨日に引き続きとなっています。

笠そば処を食べ終わった後、目の前にある笠山荒神社で参拝してきました。

笠山荒神社は閼伽井不動様と三宝荒神の発祥の地を参拝!4選

兵庫県宝塚市の清荒神、奈良県野迫川村の立里荒神、ここ奈良県桜井市にある笠山荒神社を合わせて日本三大荒神といわれています。

  • 日本三大荒神
  • 竈(かまど)の神
  • パワースポット
  • 御祭神

三宝荒神の発祥の地に鎮座する笠山荒神社です。

古代から不浄や災難を取り除くことから、竃(かまど)の神として信仰を集めています。

太古の昔より鎮座している強力なパワースポットとされています。

御祭神は土祖祖神(はにおやのかみ)・興津彦命(おきつひこのみこと)・興津姫命(おきつひめのみこと)です。

人間に、火をおこすことや、ものを煮炊きして食べることを教えた神として伝えられています。

奈良県野迫川村の立里荒神

ちなみに奈良県野迫川村の立里荒神には、参拝しに行ったことがあります。

奈良県といってもほぼ和歌山県に近いのです。

なぜ奈良県野迫川村の立里荒神へ行ったかというと野迫川村に宿泊するために行きました。

野迫川村には、特に観光する予定もなくたまたま立里荒神の案内看板があったので寄ってきたという経緯があります。

あとでじっくりと調べると由緒正しき神社だったのでびっくりした記憶があります!

車を走らせていくとどんどん山深いところへ向かって行くのですが、立里荒神山頂に鎮座する神社となっています。

立里荒神の本殿は木の色が映えるきれいな建物となっています。

野迫川村へ行く際は、寄ってみるといいかもしれません!

笠山荒神社

笠山荒神社 入口

笠そば処でざるそば大かやくご飯を食べてお腹がいっぱいになっていたので参拝がてらカロリー消費をしてきました。

笠そば処の駐車場(無料)からすぐに笠山荒神社の入口があります。

笠山荒神社 灯篭

灯篭がきれいにずっと並べられる中を歩いていきます。

笠山荒神社 本殿前の階段

そこそこ歩いたところで本殿へ行く階段があります。

親友と「階段を上るのがしんどくなってきた歳になったな~」と喋りながら階段を上がっていきました。

距離はさほどなかったのですが汗ばむほど天気が良くて歩いていて気持ちが良かったです。

笠山荒神社 本殿

徒歩3分ほど本殿に到着しました。

日本らしい作りの立派な本殿です。

日曜日の11:00頃に参拝していたのですが、我々の後から2~3人ほど参拝しているの人しかいませんでした。

笠山荒神社 由緒

ちょっと見にくいかもしれませんが、笠山荒神社の由緒が書かれています。

閼伽井(あかい)不動

  • 白龍社
  • 黒龍社
  • 弁財天社
  • 閼伽井不動

かなり小さいですが白龍社・黒龍社・弁財天社が、その先に閼伽井不動があります。

閼伽井不動

笠山荒神社の本殿からだいたい7~8分ほど階段をゆっくりと下りていきと閼伽井不動前に到着します。

閼伽井不動

小さい池の上に橋があり奥が閼伽井不動の本殿となります。

閼伽井不動

不動明王の真言は「ノウマク・サンマンダバザラダン・センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン」です。

木札には3回・7回・10回の回数を選んで真言を唱えながらお祈りをしましょうと書かれています。

笠山荒神社と閼伽井不動までゆっくりと歩いて参拝したらだいたい25分ほどかかっていました。

閼伽井不動から笠山荒神社に戻るまでに上り階段があるので少しここが大変かもしれません。

次回の楽しみができたこと

参拝後にネットで調べると笠山荒神社にはスサノオの墓があるそうです!

笠山荒神社の本殿へ向かう以外の別の道を入った場所にひっそりとあるということが分かりました。

まったく気づくことがなかったので次回はそばを食べた後にまた参拝へ行く楽しみができました!

アクセスマップ

奈良方面からだと名阪国道に乗らなくても国道169号線を通って天理ダムを通ったルートのほうが比較的広い道になっています。

もし、名阪国道に乗るなら福住ICから降りてから天理ダムへ。

ただ笠そば処&笠山荒神社が近くになると車一台分しか道幅がないので運転する際には注意してください。

長谷寺

  • 入山料:500円
  • 駐車料金:500円(普通車)
  • 長谷寺駅周辺は観光地

長谷寺が近くにあるので時間があれば寄ってみるのもいいかもしれません。

ただし土日祝日は駐車場が満車になることがあるので要注意となっています。

実際に長谷寺の駐車場は満車でした!

自分らは長谷寺駅周辺から帰りましたが、ちょっとして観光地となっていて趣(おもむき)や風情のある建物があって散策するのも楽しいと思います。

この観光地の道は車1台分しか通れないのと観光客がいるので、この道を通過するには十分注意が必要となります。

マップ
店舗紹介 | 地元笠で栽培したソバを100%使用した香り豊かなお蕎麦の販売、高原野菜直売も行っております。|荒神の里・笠そば (kasasoba.com)

以上、参考になればうれしいです!

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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