記事投稿日:2023年4月7日 最終更新日:2023年4月19日
忙しいなかでの調理は手間でめんどうだと思いませんか?
そんな忙しい人の味方として冷凍食品があります。
冷凍食品のなかでも重宝しているのが冷凍うどんではないでしょうか?
- 温かいうどん
- 冷たいうどん
- 焼きうどん
- 鍋の〆うどん
などといった食べかたはさまざまで飽きることがありません。
最近の物価高で小麦粉を使った食品が高くなってきました。
この機会にもう一度、私は小麦粉を使った食品や食品添加物をなるべく避けるように食生活をしています。
今回はトライアルの国産小麦を使った讃岐うどんは無添加なので食べてみた!となっています。
普通と無添加の冷凍うどんの違いについて解説させていただきます。
私はスーパーへ行くとグルテンフリーや無添加食品を必ずチェックするほど意識するようになりました。
今回はトライアルで無添加の冷凍うどんがあったので、買ってみました。
無添加の冷凍うどんって聞くとこんな疑問や不安が出てくるのではないでしょうか?
- どこで売っているのか分からない
- トライアルが近くにない
- 無添加の冷凍うどんって聞くと高そう
- 無添加の冷凍うどんはおいしくなさそう
- 普通の冷凍うどんは体に悪いのか?
などと感じた人はいませんか?
どうも、記事を書いているたんたんです。
私もまったく同じ疑問や不安を感じていました。
しかし実際に無添加の冷凍うどんを発見して食べてみて分かったことがあります。
- 無添加の冷凍うどんは意外と安く買うことができる
- トライアル、イオンやコープで買うことができる
- ツルツル感がないけどモチモチとしたコシの強いうどんである
いまのところ無添加の冷凍うどんはトライアルでしか買ったことがありません。
他にはイオンとコープに販売されています。
どちらもオリジナル商品となっているので、他のスーパーでは同じ冷凍うどんを買うことはできません。
- トライアルの冷凍うどんは無添加である
- 普通の冷凍うどんを食べると体にどんな変化があるのかが分かる
- 冷凍うどんに入っている食品添加物について理解ができる
普通の冷凍うどんには加工デンプンという食品添加物が入っています。
加工デンプンのメリットとしては冷凍うどんでいうとツルツル・モチモチ感といった食感を良くしてくれます。
トライアルでは無添加の冷凍うどんは258円(税込)と普通の冷凍うどんに比べてもあまり価格差がありません。
実際に無添加の冷凍うどんを食べてみるとツルツル感がないというデメリットはあるが、モチモチとしたコシの強い麺ではありました。
ツルツル感を取るか、モチモチ感やコシの強い麺を重視するかで好みが分かれそうです!
お惣菜Okawari(お惣菜おかわり)は合成着色料不使用で無添加のお惣菜を有機野菜を取り扱っています。
トライアルの冷凍うどんは無添加でモチモチ感がある剛麺!4選
私が実際に食べてみた感想は
- ツルツル感がない
- コシが強い
- モチモチ感がある
うどんといえばやはりツルツル感があって喉ごしが良いと思っている人がいるでしょう。
トライアルの冷凍うどんは無添加のものではツルツル感がほとんどありません。
ツルツル感がないということは麺がすすりにくいということでもあります。
しかしモチモチとしたコシの強い麺なので、ボリュームがあって食べごたえはありました。
モチモチ感というよりかはブヨブヨ感のほうが強いと思う人もいるかもしれません。
これは人によっては感じ方が違うかも…。
ただコシが強い麺なのでどうしても剛麺になります。
ゆで加減を調整しながら食べる必要が出てきます。
麺類の好みは人によってかなり分かれるので、ツルツル感がないのは少し残念です。
ただ剛麺好きの人にとっては打ってうけの麺となっています。
最近の物価高で悲鳴を上げている人はいないでしょうか?
生活必需品をなるべく節約した人は食料品、消耗品や日用品に分けてどこが安いお店なのかを紹介している記事になっています。
ディスカウントドラッグコスモス、カインズやトライアルを利用するだけで簡単に節約することができます。
トライアルの冷凍うどんは無添加である
では、トライアルの無添加の冷凍うどんについて解説させていただきます。
トライアルの無添加の麺はどんな食感なのか?
- ツルツル感がない
- 麺がすすりにくい
- モチモチ感がある
- コシが強い
- 太麺で剛麺
かなりの剛麺といえます。
大阪うどんのような柔麺が好きな人はゆで時間を調整する必要が出てきます。
トライアルの冷凍うどん無添加の使い方
カレーうどんで食べてみた!
ゆで時間を少し長めにゆでないと麺が硬いです。
実際に残りのカレーで少し煮込む感じで調理するが、やはり麺が硬かったです。
前日に余ったカレーに冷凍うどんを入れて煮込みます。
讃岐うどんらしく太麺で硬そうに見えます。
加工デンプンが入っていないので麺にツルツル感がありません。
ツルツル感がないということはつまり、麺がすすりにくい…。
しかし太麺でモチモチとした剛麺です。
剛麺はコシが強いので、本場の香川に負けない麺となっています。
柔麺が好きな人は長めにゆでる必要があります。
通常より長めにゆでる必要があるため急いでいるときには少し使い勝手が悪そうです。
ルーが余ったので、ライスで〆ました。
煮込みが必要な料理に最適
剛麺なのでゆでる時間が長くなるので煮込み時間が必要な
- 煮込みうどん
- 鍋の〆
などがおすすめの食べ方です。
無添加の冷凍うどんはどこのスーパーで売っているのか?
トライアルで無添加の冷凍うどんがあるのは分かったけど、他のスーパーではないのかについては
- トライアル
- イオン
- コープ
でしかいまのところ発見できていません。
トライアル、イオンのTOPVALUやコープんもどれもがオリジナル商品なので他のスーパーでは販売されていません。
イオンのTOPVALUの国産小麦うどんなら加工デンプンが入っていません。
コープもさぬきの夢100%使用した本場讃岐うどんには加工デンプンが入っていません。
無添加の冷凍うどん価格はいくらなのか?
「無添加って聞くと高そう!」というイメ-ジがありませんか?
意外とリーズナブルな価格で買うことができます。
- トライアル:5玉で258円(税込)
- イオン:小分けパック6玉で213円(税込)
- コープ:5食分で246円(税込)
なぜ無添加の冷凍うどんを食べるのか?
冷凍うどんには加工デンプンという食品添加物が入っています。
冷凍うどんを食べるデメリットとは?
冷凍うどんを食べるとこんな問題が生じます。
こんな問題とは?
- 小麦粉アレルギー
- グルテンフリー
- 加工でん粉の危険性
があります。
便利で万能な冷凍うどんです。
しかし小麦粉アレルギーを持っている人、グルテンフリーをしている人は食べることができません。
小麦粉のグルテンには「リーキガット症候群」(腸漏れ)という現象が起こります。
グルテンは腸内では消化しくいので、悪玉菌の原因を作ります。
- 悪玉菌が発生する
- 便秘
- 肌荒れ
- 免疫力が下がる
- 花粉症の原因とも言われている
などといった症状が出てきます。
では、どうすれば体内に残っているグルテンを抜くかです。
小麦を摂取せずにグルテンを体内で完全に抜くには2~3週間ほどかかってしまいます。
加工デンプンの危険性
加工デンプンが入っているのかは原材料名を見ると分かります。
原材料名を見ると小麦粉と食塩だけです。
加工デンプンが入っていないので、無添加だと分かります。
安全である量を超えるとミネラルバランスが崩れてしまう。
ミネラルバランスが崩れてしまうと体に必要なミネラルが減っていくことになります。
- 発がん性の可能性は否定できない(欧州食品科学委員会)
- 乳幼児向け食品に限っては使用量の制限が設けられている
- 小麦粉アレルギー
- 遺伝子組み換え食品
などといった危険性が挙げられています。
欧州では食品添加物を摂取しないようにしています。
しかし日本では安全性に問題がないという理由で1日許容摂取量は設定されていません。
私が食品添加物を食べるとお腹がグルグルとする、臭いや胸やけのような氣持ち悪さといった症状に陥ることなります。
食品添加物のなかでも特にカップ麺や袋麺を食べるだけで体の調子が悪くなるといった記事を投稿しています。
健康意識の高い人、健康に氣を付けたいと思っている人などにぜひ参考になる記事となっています。
加工デンプンのメリット
では、なぜ加工デンプンを食品に加えるとこんなメリットがあります。
どんな食品でも
- 温度が下がるとボソボソした食感
- 硬さが増して透明感の消失や水分の分離
- ご飯が冷えるとおいしさが失われる
といったことが起きます。
しかし加工デンプンを加えると
- モチモチ
- サクサク
- ふっくらとした
といった食感が生まれます。
つまり、加工デンプンを加えると
- 食感や味が改善する
- 安定性や乳化を促進させて賞味期限を延ばすことができる
- 低コストなので、加工食品を安価で製造ができる
加工デンプンが入っている成分
加工デンプンは増粘剤、安定剤、ゲル化剤、糊料、乳化剤の用途で使用される食品添加物です。
加工デンプンを使っているものとしてスナック菓子、生菓子、ドレッシング、冷凍麺類、ホットケーキミックス、ジャムなどがあります。
【食品添加物の表記】
加工デンプンに以下の
- アセチル化リン酸架橋デンプン
- アセチル化アジピン酸架橋デンプン
- アセチル化硫化デンプン
- オクテニルコハク酸デンプンナトリウム
- 酢酸デンプン
- 硫化デンプン
- ヒドロキシプロピルデンプン
- ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプン
- リン酸化デンプン
- リン酸架橋デンプン
- リン酸モノエステル化リン酸架橋デンプン
- デンプングルコール酸ナトリウム
原材料名では加工デンプン、加工澱粉、加工でん粉で表記されています。
聞いたことがないような、あるいは入れる必要がなさそうなものが入っているものはほぼ食品添加物です。
原材料名で/あとはすべて食品添加物になっています。
天然のデンプンとの表記の違い
【天然でんぷんの表記】
- でんぷん
- 澱粉
- でん粉
まとめ
トライアルの冷凍うどんは無添加でモチモチ感がある剛麺!4選を挙げてきました。
- ツルツル感がない
- 麺が硬いのでゆでる時間を調整しなければならない
- 無添加の冷凍うどんなのに意外と安い
- モチモチ感がある
- コシが強い
- 加工デンプンという食品添加物を食べなくて済む
日本では食品添加物の危険性はあまり紹介されていません。
食品添加物を知らずに摂取していくと何らかの体調不良が起きます。
しかも原因が分からず発症するというタチが悪いです。
なのでなるべく食品添加物を摂取しないように食生活をすることで健康維持ができます。
私はこれからも小麦を使った料理と食品添加物をなるべく摂取しない食生活をしていきます。
まだ私はトライアルの冷凍うどんしか食べていないので、イオンやコープの無添加の冷凍うどんを買うことができます。
食べる機会があれば食べてみます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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