記事投稿日:2022年10月4日 最終更新日:2023年5月25日
季節が寒くなってくると温かい食べ物を食べたくなりませんか?
私はグルテンフリーをするようになってから十割そばを食べる機会が増えました。
いつもは冷たいざるそばにして食べるのですが、温かいそばも食べてみたいと思い作ってみました。
しかし十割そばの温かいそばと聞くとこんな疑問が出てくるのではないでしょうか?
などといったことを感じた人はいませんか!
どうも、記事を書いているたんたんです。
私もそばの味がまったく分かりませんでした。
しかし食べる回数が増えてくると次第に分かるようになってきました。
- 十割そばの乾麺を温かいそばで食べとどうしても柔らかくなる。
- ゆで方次第でかなり改善はできる
私は十割そばの乾麺を食べるときは必ずざるそばとして食べます。
各メーカーの十割そばによってもかなり味が変わります。
では、温かいそばにすると
などといったことを感じます。
この記事のポイントは十割そばの乾麺を温かいそばにしても麺が柔らかくならないためのゆで方を解説しています。
十割そばの乾麺のゆで方にはゆでる、蒸らすといった工程があります。
十割そばは長くゆでてしまうと麺が切れやすいなります。
そのためゆでる、蒸らすという工程があります。
そば好きなら十割そばで冷たいそばで食べるのほうがそばの風味やのどごしの良さを感じることができます。
しかし温かいそばになると麺が柔らかい、そばの風味よりもかけつゆによってかなりかき消されてしまうという欠点があります。
ただ温かいそばで食べると体が温まってホッとする、ボリュームがあって食べた満足感を感じます。
十割そばの乾麺ならみやび信州、生めんならサンサスのきねうち十割そばが温かいそばに適しています。
みやび信州はコシが強いので、多少のゆで過ぎでも柔らかくなりにくいです。
サンサスのきねうち十割そばは太麺なのでしっかりとゆで時間さえ守れば麺が柔らかくなることはありません!
十割そばの乾麺は温かいそばにすると麺が柔らかくなる!
十割そばのゆで方次第でかなり麺の状態が変わります。
十割そばはゆでるのは意外と手間でめんどうです。
十割そばのゆで方の特徴としてはゆでる、蒸らすという工程があります。
このゆでる、蒸らすという工程をしっかりと守らないと麺が
などといったそば本来の風味やのどごしの良さをすべて台無しになってしまいます。
十割そばの乾麺や生めんでもゆで方は必ず守ってください。
しかも十割そばの乾麺や生めんは意外と高いので、ゆで方を失敗すると損をした氣持ちになります。
冷たいそばならいったん冷水で締めるだけなのでゆで方さえ守れば麺が柔らかくなることはほぼありません!
しかし温かいそばにすると冷水で締めたあとにもう一度、温め直すためここで麺が柔らかくなるという状態に陥りやすいのです。
十割そばを比較的にお手頃な価格で買いやすい、なおかつ温かいそばにしても麺が柔らかくなりにくいそばがあります。
それはみやび信州の十割そばとサンサスのきねうち十割そばです。
温かいそばで麺が柔らかくなりにくいサンサスのきねうち十割そばがおすすめです!
カルディで売っているので買いやすいという利点もあります。
十割そばの乾麺のゆで方のポイント
今回は十割そばの乾麺についてゆで方を解説していきます。
誰でも失敗しないためには鍋にたっぷりのお湯を入れる
誰でも失敗しないゆで方にポイントはたった3つです。
1~3の手順をしっかりと守るだけで失敗することがありません!
これは十割そば以外の麺をゆでるときでもまったく同じことが言えます。
その理由としては水あるいはお湯が少ない鍋でゆでると麺同士がくっつきやすくなったり、ダマになるからです。
麺同士がくっついたり、ダマになるとそばの良さでもあるのどごしがかなり悪くなります。
もし、鍋底が浅いものしかない場合だと
麺を投入後、すぐに優しく菜箸で軽くほぐしてください。
これをするだけで麺がくっつきにくく、ダマになりにくくなります。
ゆで時間をしっかりと守る
今回はみやび信州の十割そばの乾麺を使っております。
みやび信州十割そばの特徴としては更科そばの様なやや白っぽいそばです。
麺はやや太めで角が立っています。
そのためざるそばで食べると喉ごしにやや違和感を感じます。
喉につっかえるような感覚を感じてズルズルとスムーズに入ってくれません。
みやび信州十割そばは200gで298円(税込)で購入することができます。
いまのところTRIALでしか売っているお店を知りません。
写真では光って見えませんが、ゆで時間は7分です。
調理方法が記載されているので、水の分量やゆで時間や蒸らし時間は必ず守りましょう!
手間ですが調理方法通りにやれば、必ずおいしいそばが食べれます。
麺をゆでていると麺が踊っているように見えます。
この麺が踊っているかのような状態になれば麺同士がくっつくことはありません。
おすすめとしては底の深い鍋で使用するとよりそばはくっつくことがないです。
十割そばの乾麺には蒸らし時間がある
十割そばの乾麺を使うとゆでると蒸らし時間があります。
十割そばの乾麺を長くゆでていくとつなぎの小麦粉が入っていないので麺がどうしても切れやすくなります。
なぜ、この蒸らし時間があるかというと麺が切れないようにするためです。
蒸らしの時間にそば湯を回収
みやび信州の十割そばの乾麺はゆで時間7分、蒸らし時間に2分となっています。
この蒸らしの時間のときにそば湯を入れておきます。
そば湯はそばの風味は弱いけどとろみがあります。
しっかりと冷水で麺を締める
十割そばは成分が溶け出しているので、しっかりと冷水で洗い流してください。
なぜなら冷水でしっかりと締めたいとおいしくないそばになってしまうからです。
十割そばの乾麺をかけそばするとどうしても麺が柔らかくなる
先ほど挙げた十割そばの乾麺のゆで方のポイントをしっかりと守れば温かいそばにしても麺は柔らかくなりにくいです。
熱々のかけそばにすると失敗しやすい
私は温かい食べ物には何でも熱々で食べたい人ので、麺が柔らかくなってよく失敗しております…。
ゆであがった麺をいったん冷水で締めて洗います。
かけそばにするならそれから再び麺を温めるときに、よくやってしまいがちな失敗例です。
熱々としたいがために麺を長くゆでてしまい、麺が柔らかくなるということです。
イオンのオーガニックめんつゆとそばのゆで汁でかけつゆを作り方
体に良いそばのゆで汁を使ってかけつゆとして利用しました。
上記の配分でかけつゆを作りました。
めんつゆは甘いものが多いが、イオンのオーガニックめんつゆは有機醤油の風味が強くて甘みほぼありません。
かけつゆを温めると同時に麺もゆでていきます。
ここでゆですぎて麺が柔らかくなる原因です。
最初はめんつゆ:水=100ml:300mlの割合だとかけつゆが多かったです。
50ml:150mlのするとちょうど良いかけつゆの量になりました。
見た目はいたって普通のそばに見えます。
しかし食べてみると麺が柔らかくなっています。
麺の硬さにこだわりがない人は特に問題はないかもしれません!
寒い時期に温かいそばを食べると
- 体が温まる
- ホッとする
- 選択肢が増える
というメリットが出てきます。
イオンのオーガニックめんつゆは甘みがほぼなくて醤油に風味が強いです。
しかも500mlで278円(税抜)とかなりお手軽な価格で買うことができます。
オーガニックめんつゆは希釈タイプなのでかけつゆも簡単に作ることができます。
かけつゆを作る際にはぜひイオンでオーガニックめんつゆを買ってみてください。
まとめ
十割そばの乾麺は温かいそばにすると麺が柔らかくなる!を挙げてきました。
おいしく十割そばの乾麺を食べるならゆで方をしっかりと守ることです。
ゆで方を失敗すると上記なことが起きておいしくないそばになります。
逆に言うとゆで方をしっかりと守れば自宅でもそばの風味、喉ごしの良さといったそばのおいしい食べ方ができます。
十割そばについて記事を投稿しているので、併せて読んでみてください。
冷たいそばは滝沢更科そばはそばの風味が強い乾麺です。
みやび信州の十割そばはそばの風味が弱いがコシの強い乾麺です。
同じ十割そばでも冷たいそば、温かいそばに適している乾麺があると分かりました。
十割そばを自宅で食べたい人、冷たいそばや温かいそばに適している麺を知りたい人はぜひ参考になる記事となっています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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